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09/17(土) チーム練習報告
時間:12:00〜14:00
場所:堀切橋フットサル場
参加人数:3
メンバー:タカ、とし、ナガさん
シルバーウィーク初日そしてリーグ戦首位陥落後初の練習とあって、
気合いいれていこうと思いきや参加者は過去最低の3人。
とはいえ、3人でできる範囲で精一杯練習?しました。
まずはアップのジョギング、そして3人でボール回し。
ボールをよく見ることに意識をおいて確実にトラップ、
さらにダイレクトでのパス練習。 休憩を入れつつ、シュート練習へ。
決定力不足解消のためひたすらシュートを打つも、ことごとく枠を外し
ボールを取りにいくためダッシュ。
シュート練習はいつのまにかダッシュ練習へと化していたのは否めない。
その後も何パターンかのシュート練習を行い、時間いっぱいまで蹴りました。
来月の練習もこんな状況が続くのか?
新規メンバーを募集せねば・・・
09/12(土)リーグ戦報告
時間:10:00〜12:00
場所:MFP千住(インドア)
参加人数:8
メンバー:ヒラリン、ザッキィ、サニー、とし、ナガさん、アラ、うっちぃ、オギー
今節からリーグ後半戦。
気合をいれてーっと思いきや。
メンバーが少ない・・・、そして開始前から雨と・・・
ちょっと第2節に近い状況だったが・・・
■■■ 試合結果 ■■■
第1試合 エスコルピィ 0−0 FAKES UNITED
G:うっちぃ
B:ザッキィ、AE:とし、AD:アラ、P:サニー
交代:オギー
リーグ後半戦のオープニングゲーム。
前にサニー、左とし、右にアラ、最後尾にザッキィという布陣で臨む。
序盤はとしの戻りが遅く、アラの戻りが早いため、ボックスのような形になるが、2分過ぎから安定。
対して、FAKESはセッキー選手をピヴォに、ポストプレーという趣き。
サニーにボールが収まらないのは割と良く見る光景だが、この日はそのサニーに良くパスが通る。
ザッキィに2、3回インターセプトのチャンスがあったが、全てクリアしてしまう。
としがサイドを突破するものの、中に折り返せない。また他の選手がゴール前に走りこんでいない。
個々のプレーとしてはミスというほどのことでもないのだが、チームとしては決定率が低いのであれば、
チャンスを増やすしかなく、こういう細かいところをつないでなんとかシュートで
終わるという意識がまだまだ低い。
途中交代は5分にサニー→オギー。右は右、左は左と孤立し、パス交換がない状態が続く。
元々外に開くタイプのとしはともかく、アラがもう少し中で創れると思ったが・・・。
パサーが一人もいない状況でつらい・・・
あれ?なんでナガさんベッキじゃないんだ?(というか試合に出てないし。)
(−−)イッタノニ…
(↑その後、意思疎通が出来てなかったことが判明・・・)
結局、ヒラリン、ナガさんを温存?。
結果論で言えば、FAKES戦こそナガさんの投入、ヒラリンのブランク解消に充てるチャンス
であったのだが・・・
とはいえ、試合前にミーティングも出来なかったのでそこは致し方ない。
見せ場はFAKESが縦パスから、エスコルピィゴール前でヘッドで合わせたシーンくらい。
FAKESの攻守の切替が非常に早くなっていたのが印象的であった。
第2試合 S.O.R. 0−0 エスコルピィ
G:うっちぃ
B:ナガさん、AE:ヒラリン、AD:とし、P:オギー
交代:アラ、ザッキィ、サニー
中断期間中に練習試合を行ったS.O.R.。どんな試合展開となるか。
前にオギー、左ヒラリン、右とし、後にナガさんという編成で臨む。
オギー以外の守→攻の切替が遅い遅い。
ゴレイロがボールを拾って、顔を上げたときに、誰一人上がろうともしない。
これでは攻撃的なフットサルは出来ない。
2分。ナガさんが中央から、左サイドのヒラリンを走らせるパス。
ヒラリンが上がって折り返すも、相手DFに当たって中盤にこぼれる。
ナガさんのミドルは相手DFに当たる。
3分。とし→アラに交代。直後、アラが左サイドでボールをカット。もう一人を
かわしてGKと1対1に。が、援護無く、シュートは力なく正面に転がる。
4分。ヒラ→ザッキィに交代。オギー→サニーに交代。
アラの?プレー。キックインをそのまま外に蹴りだす。
5分。ナガさんが右サイドで2人に囲まれながらも、巧みな個人技から中へ折り返す。
これはゴール前の相手DFに阻まれる。
6分。中盤でこぼれ球を拾ったザッキィが右サイドを駆け上がり、シュートと見せかけて
中央のアラにパス。少し突っ込み過ぎたアラは、ゴレイロを背負う形でボールをキープ。
自陣方向へドリブルしつつ、ナガさんにバックパス。ナガさんはもう一度ゴール前のアラ
をポストに経由し、ボールは右サイドのザッキィへ。
ザッキィのシュートはニアの上に外れる。
7分。ゴレイロからのボールを、右サイドのザッキィがトラップターンで一人抜き、
ファーサイドのサニーへパス。これは相手DFの足に当たりCKに。
終了間際。左サイドでザッキィが相手からボールを奪うと、そのまま駆け上がって
シュート。もボールに力なくニアの下に外れる。
S.O.R.は足の速い安藤選手が、今回は後ろ目で守備に奔走。何度惜しいパスを
カットされたことか。
試合自体は、個人技で圧倒したと言っても良いのだが(相手シュートは2、3本)・・・
※なお、この試合でリーグ7試合連続無失点タイ記録に並ぶ。
第3試合 エスコルピィ 0−1 SWEEPS
G:うっちぃ
B:ザッキィ、AE:とし、AD:アラ、P:サニー
交代:ナガさん、ヒラリン、オギー
この時点で既に2勝しているSWEEPSに勝ち点で並ばれる。
危機感を持って臨んだこの試合は、比較的押し気味に試合を進める。
開始時点の編成は前にサニー、左アラ、右トシ、後ザッキィと1試合目と同じFM。
ファーストシュートはSWEEPS。1分。中央のポストプレイからSWEEPS左サイドに展開。
やや遠めの位置からシュート・・・もこれはキーパー正面。
直後、中央を上がったザッキィがロングシュート。
ゴレイロの目の前のDFに当たり、コースが変わるが、惜しくもポストの横。
続けて連続してCKのチャンスを得る。としがダイレクトであわせるも、
これは相手の好ブロックに阻まれる。
とし→ヒラリンに交代。ヒラリンが左に入り、アラが右へ。
サニー→オギーに交代。
ザッキィが中央で二人かわして左サイドのオギーへ。
オギーが角度のないところからシュート。これをSWEEPSのゴレイロがすばらしい反応でセーブ。
この一番難しいコースを止められては仕方が無い。
直後のCKは、ナガさんから後方のザッキィへ。ザッキィのシュートは上に外れる。
続くSWEEPSのリスタート。ゴレイロからSWEEPS陣内左サイドに出されたボールは、
縦パスで前方のSWEEPS左サイドに開いたピヴォに。
ここでヒラリン痛恨の相対ミス。一発で取りに行ったところを縦に抜けられる。
逆サイドをケアしていたザッキィが、パスコースを切りつつ、シュートブロックに入る。
放たれたシュートはその股間を抜けてファーのサイドネットに突き刺さる。
残り1分を切っていただけに、悔やまれる失点となった。
SWEEPSの印象は、ポゼッションを捨てたわけではないと思うが、
この日はまず守備ブロックを構築するという意図が見えた。
※なお、この試合でチームの開幕無敗記録は14で途絶えた。
※同時に連続無失点記録は66分で途絶えた。
第4試合 ユベンキス 0−0 エスコルピィ
G:うっちぃ
B:ナガさん、AE:ヒラリン、AD:アラ、P:オギー
交代:ザッキィ、とし、サニー
この前の試合でS.O.R.がSWEEPSに敗れ、SWEEPSの全勝が確定。
その興奮冷めやらぬ中での試合となった。
対するはエスコがどうにも勝てないユベンキス戦。
ユベンキスは正ゴレイロ不在のためか、2試合目からいつもピヴォの選手
(名前が分かりません!)がゴレイロに。(1試合目はマナボーナ選手がゴレイロ)
結果を先に書いてしまうがこれが大当たり。大きな体を使い、
勇気ある飛び出しで3試合を無失点に抑える。
試合は開始直後にユベンキスがエスコ左サイドの裏に浮き球スルー→ユベンキス
右サイドの選手がボレーで合わせる。
挨拶代わりの一発はニア高めに外れる。
反撃はアラ→ナガさん→ザッキィ→アラとつないで、オギーにスルーパス。
これは惜しくも一歩届かず。
引き分けでは意味が無いエスコは、後ろを空けても攻めを分厚くする。
対するユベンキスは前線に人を残す形でカウンター態勢。
エスコ守備陣の裏にロングボールを上げ、スルーパスを通してくる。
中盤が空いていることから、比較的ボールを持てる。
ナガさんが、ザッキィが、アラが再三単独突破でゴール前までボールを運ぶが、
ユベンキスゴール付近はなかなか空かない。
2度ほどアラがゴレイロをかわしてシュートというシーンを見せるが、
これは枠を捉えきれない。
相手CKから、壁に入ったとしの軽いプレーから、ペナルティエリアにボールがこぼれる。
相手選手が鋭いシュートを放つも、これはポストに救われる。
リスクを犯して攻めたものの、両チームとも決定力不足によるスコアレスドローとなった。
■総評
3分1敗0得点1失点とついに化けの皮が剥れた。
前節まで2位のSWEEPSが見事なフットサルを見せ、4戦全勝と荒稼ぎしたため、
優勝争いは5ポイント差の2位に後退となった。
今までの不安定な得点シーンから、いつかは起こり得ると予想はしていたが、
とうとう、第4節にして発生してしまった。なんと全試合無得点。
当然のことながら、今節の反省すべきポイントは
いかに守るかではなく
いかに攻めるかである。
ここで面白いデータを2つほど。
今まで我々が奪った得点について、シューターのタッチ数をリストアップしてみる。
(残念なことにそれほど多くないため、作業は大変ではなかった。)
1位 1タッチ 4点
2位 2タッチ 2点
3位 0タッチ 1点(相手OG)
ドリブルからの得点はなんと皆無である。
次に、今節で全試合得点を記録したSWEEPSの得点パターンを見てみよう。
第1試合 対ユベンキス戦
GKが飛びだし、エリア外でGKの足元横を抜くコントロールシュート。
第2試合 対FAKES戦
サイドから、GKとDFの間へ速いパス。逆サイドがワンタッチであわせる。
第3試合 対エスコルピィ戦
サイドから、ファーへのシュート。逆サイドは囮。
第4試合 対S.O.R.戦
サイドから、GKとDFの間へ速いパス。逆サイドがワンタッチであわせる。
なお、今節はWdooy選手が欠場。
こじつけか?あるいは、たまたまだろうか?
ボールを動かし、相手の視野をコントロールし、その死角を突く。そして相手の予測を外す。
今までのような攻撃が、今節はチームとして出来ていなかったための無得点であったと考えている。
最後に
ベストメンバーが組めなかったことは言い訳にはならない。
いつもリズムに変化をつけるメンバーが欠けていたのは事実だが、
本来は、誰が出てもある程度のゲームメイクができるべき。
と同時に、中断期間のスケジューリングミスから、
モチベートとコンディショニングに失敗したスタッフの責任も記されるべきだろう。
◎個人評価
ヒラリン:3.5
やはり、懸念された癖が出て失点に絡む。攻守に精細を欠いた。
ザッキィ:4.0
再三チャンスを作るもシュート精度があまりにも悪すぎた。
サニー:4.5
ゴレイロのスローを見ないで攻め上がる癖は相変わらず。
とし:4.0
スタメンが多く体力的に厳しかった。軽いプレーでピンチを招くシーンも。
ナガさん:4.5
こういう時こそベッキ起用すべきだったか。
アラ:4.5
数々の決定機を作るもゴールを割る事はなかった。
オギー:4.5
惜しいシュートを放つ。最後はガス欠状態だった。
うっちぃ:5.0
天井スレスレの高性能のスローを始め安定したプレー。
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